s166aritr00856 戦獄色語

世は戦国時代。
敵対する強国との戦を控え、新たに「火津浦家」と手を組むトヨの国。
火津浦を仕切る当主は、奈智という名の女武将だった。
嫁入りした奈智は、余所者ゆえ、火津浦の者たちから疎まれていた。
トヨの国の弥助は、そんな彼女を「仲間」「兄のような存在に」と気に掛ける。
奈智の任務は、これからの戦に備えること、それから、トヨの国の大将を裏切って逃亡した音羽を追うことだった。
しかし奈智は、追っていた標的である音羽の罠にかかり、妖術で操った触手に捕らわれてしまう。
触手に弄ばれ、体内に媚薬を入れられた体は、次第に快楽を求め始める。
奈智を助け出した弥助。
だが、彼女の体は媚薬で火照り、切なく疼いたままだった。
奈智へ、仲間以上の感情を持っていた弥助は、自ら鎮める役を買って出る……。
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  • 品番

    s166aritr00856

  • ページ数

    97

  • 発売日

    2025/03/25

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