b915awnmg03911 神に届かぬ祈りでも(単話)

山間の小さな集落で祈りを捧げる司祭・フィオラ。
しかし村では季節外れの日照りが続き、川も畑も干上がり、民の生活は苦しくなっていくばかり。
神の声も、お告げも授かったことのない《嘘つき》な自分の祈りに、果たして意味はあるのだろうか。
思い悩みながら森に迷い込んだフィオラの前に現れたのは、触手を蠢かせる異形の存在だった。
偽りを吐いた罪を問われ処女を奪われそうになるフィオラは、せめて純潔だけは奪われまいと、自ら後ろの穴を差し出す。
触手はそんなフィオラの身体を蹂躙し、快楽の罰を与えていく――
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