d_644804 即オチメイド〜ワケあり女子をメイドにして毎日ヤりまくる〜

じいさんの遺産と夢、たしかに俺が受け取った……!

たくさんのメイドに囲まれて、毎日エロいことをしまくってやる……!

本編159ページ!

53人の美少女の即オチをお届けします!

【プロローグ】
特筆すべきものはなにもない、絵に描いたような凡人、それが俺である。

容姿、偏差値、運動神経、すべてにおいて並で、よく言えば無難、悪く言うと退屈な人生を送ってきた。

だからなのか……
俺は幼少期から、変人に対して強い憧れを抱いていた。

ぶっ飛んだ発想力や、大胆な行動力を持ち、常識外れのレッテルを物ともしない人は、自分とは真逆の存在に感じ、心からすごいと思えた。

なので、大学を卒業し、一流でもブラックでもない一般企業に就職した際、俺は一計を案じた。

今後の人生で、もし変人と出会うことができたら、積極的に交流しよう。

それも、奇想天外な計画の持ち主がいい。

彼(もしくは彼女)のサポートをすることで、ふつうではできない体験のおこぼれをもらおうって魂胆である。

そしてその目論見によって……
ある日、俺の人生は劇的に変わる。

奇跡的に巡り会えた変人のなかに、ハカセと呼んでいるじいさんがいた。

実際に元大学教授らしく、常人では考えられない量の発明をして、両手じゃ数え切れないくらいの特許を持っていた。

紛れもない天才だ。

だが、発明や研究にリソースを割きすぎていて、人間関係の構築はまるでダメだった。

発言の内容そのものが難しい上に、とんでもなく偏屈なので、コミュニケーションをとるのは至難の業だった。

当然のように、家族や友人はいない。

そうなれば……俺が惹かれるのは必然である。

どんなに罵倒されても、俺は根気強く対話して、ハカセの雑用係になることができた。

その代償として、会社を辞めることになったが、俺はそれだけ、このじいさんに惚れ込んでいた。

ハカセの才能をもっと世の中に広めたかったし、ひとつでも多くの発明品を作ってもらうことで、社会がより豊かになればいいと思った。

ハカセは俺の態度によくあきれていた。

「どう考えても、おまえが一番の変人だろ」
と鼻で笑いながら、そんなことを言ってもらえた。

褒め言葉として受け取ると、
「褒めてない。
調子に乗るな」
とすぐに釘を刺された。

ともあれ、ハカセは俺に対して、多少なりとも心を許してくれるようになり……
とうとう、そのときが来た。

来てしまった。

ハカセは自宅で、静かに息を引き取った。

まあ、大往生だ。

どんな天才も人間である以上、いつかはこうなる。

悲しかったが、覚悟はしていた。

事前にハカセからも言われていた。

「はっきり言って、もう長くない。
持ってあと半年ってところか」
その予想が正確すぎて、ちょっと笑った。

そして、ハカセは遺書を残していた。

遺産はすべて俺に託す。

だからそれを使って、自分が叶えられなかった夢を実現してくれ。

雑に言うと、こんな感じの内容だった。

遺産だけでもとんでもないことである。

軽く八百年くらいは遊んで暮らせそうな額だった。

素直に受け取っていいのか、すぐには判断できなかった。

でも、それがハカセの望みならと、最終的に遺志を継ぐことを決断した。

――で。

肝心の夢が、どんな内容だったかと言うと……
たくさんのメイドを雇い、エロいことをしまくる。

というものだった。

それがハカセの原点だった。

発明家になることで、ハカセはモテたかったのだ。

しかし、発明家になって、財産を築いたあとも、
生来の偏屈さが邪魔をして、夢を叶えることができなかったという……。

本当にしょうもない天才だ……。

あれだけ変わっていたのに、抱いていた夢は、多くの男が考えるものと同じだったのかよ……。

俺はひとしきり笑って、決意を固めた。

ああ、わかったよ、ハカセ。

この金を惜しみなく使い、たくさんのメイドとエロいことをしまくってやる!

そんなわけで俺は、独自の情報網を築きあげ、居場所がないワケありの女の子を見つけるたびに、メイドとしてうちで引き取るようになる――
【本作の基本構成】
1、メイドへのセクハラ(ほぼほぼジト目を向けられます)
2、即エッチ
3、ヒロインのプロフィール(エッチなイメージつき)
※本編は黒海苔修正となります。

※本編後にちょっとしたおまけがあります。

※本作はNovelAIで生成されたイラストに加工や演出などを施し、制作しております。

細部にブレがあることをご了承の上、ご購入をお願いいたします。
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