d_633963 「快楽日誌」〜熱く激しく求めあったあの日〜

「朝でも昼でも、時間なんて関係ない。
欲しいのは、あなた。」
ふたりの関係に、時間も場所も必要なかった。

視線が絡んだ瞬間、抑えきれない衝動が身体を突き動かす。

日常のすき間に繰り返された、
あまりにも濃密で熱い快楽の時間。

‘快楽日誌’と名づけられたこの一冊は、
そんなふたりの欲望の記録。

愛ではなく、ただ快感を求めたリアルがここにある。

目が合うだけで、
手が触れるだけで、
もう我慢なんてできなかった──。

ふたりの関係は、言葉なんて必要ない。

視線が重なった瞬間、
身体の奥から熱が立ち上がり、
気づけば唇が、肌が、欲しがっている。

『快楽日誌
―終わらない欲望の記録―』は、
朝の陽が差し込む寝室で、
ランチのあとのソファで、
帰宅後の脱ぎかけのシャツの下で……
日夜を問わず繰り返された、
濃密な快感のひとつひとつを丁寧に収めた作品。

交わるたびに深くなる、
やめられない、止まらない、
理性を置き去りにしたふたりの飽くなき衝動。

それは愛ではなく、まさに「快楽の記録」。

柔らかな吐息、濡れた肌、絡み合う視線。

どのページからも、ふたりの熱が伝わってくる。

この写真集をめくるたび、
あなたもきっと、その欲望の渦に呑まれていく。
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