d_626618 【お気軽小説】俺にだけ塩対応な同期の美女と無人島の観光資源を調査に行ったら急にエッチなヤンデレになった
【小説・ノベル】
主人公・赤羽光一は市の観光課で働く24歳だ。
同じ観光課の同期には、仕事が出来て優秀で、周りの評判もいい戸田真紀がいる。
光一は真紀と仲良くしたいと思っているのだが、なぜか真紀からは塩対応をされ嫌われているっぽいのだ。
心当たりはあった。
二人で観光課に来た時の真紀の企画に光一がアシストしたのだった。
ただ、そのアシストされたのが癪に障ったようなのだ。
それ以来ずっと塩対応をされている。
そんな二人を見かねた課長が光一と真紀に二人で行う仕事を振ってきた。
真紀は最初は反抗するが、上司命令だからと従ったのだ。
そして、早速二人は翌日に行動を起こす。
今回は無人島にある空き家が心霊スポットになっていて、観光資源になるかどうかという調査だった。
船で無人島に渡り、早速その例の空き家をチェックする。
すると真紀はカップル向けの施設にした方がいいと言い出した。
光一と真紀はとりあえず疑似カップルとなり、映えのいい写真を撮りまくったのだった。
それが終わると二人は夕陽を見ながらお弁当を食べていた。
突然、真希の電話が鳴ったので出ると船長からで、なんと船が故障してしまったとのことだった。
翌朝には整備が終わるとのことだったので、二人は空き家で一晩を過ごすことになった。
とりあえず光一を先に寝させる真紀。
1時間後、光一はすっかり眠っていた。
ここから真紀が変貌する。
まずは寝ている光一に向けて愛の告白をするのだ。
しかし、光一が寝言で真紀の名前を言うと、真紀の理性が崩壊してしまった。
真紀は光一に抱きつき、キスをしようとしたところで光一は目を覚ました。
それからいろいろブツブツ呟く真紀を見て、光一は真紀がヤンデレであることに気づいてしまう。
ただ、自分が重い女であることを自覚していた真紀は泣き出してしまう。
それでも光一は「泣かないで。
俺、君の想いを全部受け止めてみせるから」と言ってヤンデレの真紀を受け止めたのだ。
それを聞いた真紀は「もう何をしてもいいよね」と言って光一に襲いかかる。
光一はそんなエロい真紀のことも受け止め、真紀もどんどん暴走していくのだった
もっど見せる
情報
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品番
d_626618
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ページ数
66
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発売日
2025/07/06