d_579647 【CV.河村眞人】神亡村婚姻譚〜神狐の章〜
むかし、むかし。
とある山奥に一つの村がありました。
その村は山の神を信仰し、村人たちは山の神の使いである四つの獣を
大切に祀っていました。
やがて村の中で、それぞれの神使を信仰し祀る四つの一族が生まれたのです。
鹿を祀る、粕賀(かすが)家
狐を祀る、稲成(いなり)家
蛇を祀る、衣吹(いぶき)家
鴉を祀る、隈野(くまの)家
この四つの一族は互いに協力し、長く村を治めていました。
しかし、ある年のこと。
村に大きな飢饉が起こったのです。
田畑は枯れ、山の草木も食い尽くし、飢餓に苦しんだ村人たちのため
神の使いである獣たちは、自らその身を捧げました。
神の使いの血肉を食した村人たちは、深く感謝し
それ以降、この村を神亡村(かみなきむら)と呼ぶようになったのでした。
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【神狐の章】あらすじ
以前は街で教師をしていたあなた。
人間関係によるいざこざで退職してしまったが、それでも教職という仕事を諦めきれず
知人に誘われ、神亡村にある稲成家の住み込みの使用人兼家庭教師をすることになる。
同じく住み込みの手伝いの康夫に案内されてやってきたのは、稲成家の別邸。
そこには稲成家の御曹司である稲成白斗が住んでいた。
気が強い白斗はあなたにも強く当たり、「早く街へ帰れ」と追い出そうとするが
あなたはそれに反発し、何度も衝突する。
だが、その中であなたは白斗の背負った過酷な運命を知り……。
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「早く、この村を離れて街へ帰れ。……それが、お前のためだ」
稲成
白斗(いなり
はくと)
CV.河村眞人
年齢:19歳
身長:170cm
誕生日:1月10日
幼い頃から寵愛されて育っていたため、高圧的で我儘な青年。
長く仕えている使用人だけではなく、新しく使用人兼家庭教師として雇われたあなたにも、強く当たる。
だが、聡明であるが故に一族の行く末を受け入れ、全てを諦めている節がある。
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ヒロイン(あなた)
白斗の家庭教師兼使用人として村の外から雇われた。
性格は努力家で、真っ直ぐすぎるが故に白斗と言い合いになることもある。
元々は教職であり植物に関する勉強もしていた。
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康夫(やすお)
CV.ケビン野崎様
年齢:36歳
身長:175cm
稲成家の庭師であり、家の事情も把握している昔からの使用人。
柔和かつ世渡りの上手い性格で、白斗の態度にも慣れている。
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▼Track01.来訪(16:56)
【収録内容:会話(導入)】
住み込みの使用人兼家庭教師として雇われたあなたは、勤め先である稲成家の別邸に到着する。
そこで、雇い主である白斗と対面するが、彼の冷たい態度にあなたは反発してしまい……。
▼Track02.起居(11:05)
【収録内容:会話(食事・交流)】
翌朝、使用人としての仕事が始まる。
白斗に認められようと朝から奮闘するも、慣れない仕事に失敗ばかりで白斗に嫌味を言われてしまう始末で……。
▼Track03.転機(16:34)
【収録内容:会話・介抱・膝枕・強●未遂】
ようやく稲成家の使用人の仕事にも慣れてきた頃、あなたは庭で倒れそうになった白斗を介抱する。
冷たい態度を取り続けてきたにも関わらず、変わらず向き合い続けてくれるあなたに、白斗は徐々に警戒を解いていく。
▼Track04.孤独(12:51)
【収録内容:会話・キス】
間一髪で白斗の助けが入り、康夫の魔手から逃れられたものの、まだ恐怖で身体が震えているあなた。
そんなあなたを気遣って白斗は離れようとするが、あなたは「一人は怖い」と白斗に縋る。
▼Track05.体温(43:22)
【収録内容:キス・愛撫・耳舐め・クンニ・フェラ・正常位・側位・騎乗位】
心を伝えあった二人は、初めてでぎこちないながらも身体を重ね合う。
初めて触れる人の温かな体温に涙する白斗をあなたは優しく抱きしめ、溺れるように愛し合っていく。
▼Track06.終点(05:57)
【収録内容:彼視点(モノローグ)】
白斗視点のモノローグトラックになります。
愛し合った夜が明けた朝。
白斗は眠るあなたを起こさないように布団を抜け出して日課である庭の水やりをする。
その最中、白斗はこれからのこと、家のこと、そしてあなたへの思いを思案する。
▼【総尺:1時間46分47秒】
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情報
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品番
d_579647
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ページ数
6本 (約106分)+α
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発売日
2025/05/29